2013年 11月 01日
みなさん、こんばんは。京都市左京区のいのうえまさとし歯科医院の畑山敬秀です。 ある患者様のお話を書かせていただきます。 患者様は、20歳女性でした。主訴は、矯正後の保定装置装着による審美障害と違和感でした。 先天的に上顎左右側切歯が先天性欠損であり、約5年前に近歯科医院で上顎左右側切歯の先天性欠損歯に対して上顎の歯列矯正を始め、上顎左右側切歯部のスペースメイキングを行い、約2年前には矯正治療が終了していました。 その間義歯タイプの保定装置を装着しており、特に話したり、食べたりするのに苦労されたそうです。 口腔内写真、パノラマX線・CT撮影および診断用模型を作製し、上顎前歯欠損部に対して母親も交え、義歯、ブリッジ、インプラントによる修復法を説明し、インプラントによる修復法を患者様と母親が希望されたので、インプラント治療を行うこととなりました。インプラント手術を行い、2次手術を行う際に、歯肉移植も行い、プロビジョナルクラウンを装着しました。 経過観察後、歯肉の状態も良子であったので、患者様が若いことと歯周組織への影響を考え、ジルコニアアバットメントとジルコニアクラウンを装着し、現在の状態になりました。 非常に喜んでいただき、人前でも気にせず話すことができ、食事もできるといっていただきました。 一人一人の患者様に納得し、喜んでいただける治療を目指しています。 当院でのインプラント治療では、ほとんどの場合、CT撮影後にインプラント手術を行っています。 そのために、手術の侵襲をかなり抑えることが可能です院は、ノーベルガイドを使用することにより、 インプラント手術のその日に歯を装着することも可能です。 また、残すことができない歯を抜いたその日にインプラントを埋入し、仮歯を装着することも可能です。 他院との違いは、私どもは医学的見地から、再生医学をふまえインプラント治療をおこなっているところです。 そのために外科的侵襲はほとんどありません。つまり、手術時間は短く、術中、術後の痛みや、術後の腫れは、かなり低減されます。また、治療期間を非常に短くすることが可能です。 いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設しています。 そのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください。 当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。 また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。
by inoue-kirc
| 2013-11-01 23:13
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