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京都インプラント再生センターについて

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2011年 07月 09日

鎮静手術

こんばんは。京都市左京区のいのうえまさとし歯科医院の畑山敬秀です。
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昨日は、当院スタッフの歓迎会があり、皆で楽しみました。
また今日は、インプラントの講習会があり、京都市中京区の安田歯科医院の院長の安田先生と参加させていただき、一緒に実習しながら特殊な手技など教えていただきました。

当院では、今週インプラント手術をする際に鎮静手術を行ったケースが2ケースありました。
鎮静で手術をする際、麻酔科専門の先生にも来ていただき、抜歯即時埋入やソケットリフト法を含むのに6本埋入するのに、手術は1時間で終わり、仮歯をつけ約2時間くらいで終わることができました。通常同様の手術を行う場合、鎮静手術がなければ、3時間くらいかかるのですが、今回は1時間も短縮することができました。

早く終わることができたのは、術中は麻酔科の先生に管理していただいているため、血圧など安定した状態ですることが可能であったことやほとんどリラックスでき寝ていただいてたことが大きな理由です。後日患者様にお聞きしたところ、「手術する前は心配だったけど、ほんと寝ている間に終わって楽やったわ。親知らずの抜歯の手術より楽やった感じやわ。」
といっておられました。

インプラント手術をする際、ノーベルガイドを用いた手術をする場合、CTが欠かすことができません。CTで術前に患者様の骨の状態を判断し最終の歯をどういった物を希望されるのかを相談し、それらを考慮した上で、インプラント埋入の設計を行います。骨がほとんど無かったり、薄かったり、神経までの距離が近いのか十分あるのかなどをCTを撮影した上で判断し、インプラント治療の診断や計画を行っていくわけです。
ノーベルガイドの設計の際は、当院のCTで撮ったデータから設計を行っております。

ノーベルガイドを用いた手術では、メスでの切開、粘膜を剥離せず、術中、術後の痛みや腫れが最小限に抑えることができます。
また、手術時間を短くでき、CT撮影で得られた情報から、骨を増やす大がかりな手術を避けて、骨のある位置を正確に把握してピンポイントでインプラントを埋入することができます。さらに術前の計画の段階から、仮歯をかなり正確に作製することができます。
そのため術直後から仮歯を装着してお食事が可能となります。

いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設しています。そのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください。当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。
また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。

by inoue-kirc | 2011-07-09 22:48


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