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京都インプラント再生センターについて

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2011年 04月 22日

鎮静下のインプラント手術

こんばんは。京都市左京区のいのうえまさとし歯科医院の畑山敬秀です。
寒かったり、暑かったりと着る服に迷う日が続きます。風邪をひかないよう気をつけてください。
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先週出張先で、鎮静をかけながら、インプラント手術を行いました。鎮静で手術をする際、麻酔科の先生にも来ていただき、抜歯即時埋入やソケットリフト法を含むのに6本埋入するのに手術は1時間で終わることができました。
早く終わることができたのは、術中は麻酔科の先生に管理していただいているため、患者様の血圧など安定した状態ですることが可能であったことや、患者様がリラックスでき寝た状態で手術することができたのが大きな理由です。
後日患者様にお聞きしたところ、「手術する前は心配だったけど、ほんと寝ている間に終わって楽でした。ほんとど覚えていませんが、安心して手術を受けられました。」
と言っておられました。
全身疾患をお持ちの方だったので術者と麻酔の先生と担当を分けて、管理しながら手術を行うことができ、術者としても安心できました。
鎮静下のインプラント手術_f0172023_1546322.jpg

次回は鎮静について書かせていただこうと思います。

インプラント手術をする際、ノーベルガイドを用いた手術をする場合、CTが欠かすことができません。CTで術前に患者様の骨の状態を判断し最終の歯をどういった物を希望されるのかを相談し、それらを考慮した上で、インプラント埋入の設計を行います。
骨がほとんど無かったり、薄かったり、神経までの距離が近いのか十分あるのかなどをCTを撮影した上で判断し、インプラント治療の診断や計画を行っていくわけです。
ノーベルガイドの設計の際は、当院のCTで撮ったデータから設計を行っております。

ノーベルガイドを用いた手術では、メスでの切開、粘膜を剥離せず、術中、術後の痛みや腫れが最小限に抑えることができます。
また、手術時間を短くでき、CT撮影で得られた情報から、骨を増やす大がかりな手術を避けて、骨のある位置を正確に把握してピンポイントでインプラントを埋入することができます。さらに術前の計画の段階から、仮歯をかなり正確に作製することができます。
そのため術直後から仮歯を装着してお食事が可能となります。

いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設していますそのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください。
当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。
また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。

by inoue-kirc | 2011-04-22 23:43


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