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京都インプラント再生センターについて

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2011年 03月 04日

歯が割れた方のご相談

こんばんは。いのうえまさとし歯科の副院長の畑山敬秀です。
この頃はかなり暖かくなり、春の息吹が感じられます。
散歩するしていると、花が綺麗に咲き出しており気持ち良いです。
歯が割れた方のご相談_f0172023_1624646.jpg

今回は、歯が割れた時の後の治療について説明します。
歯が割れた場合、割れる位置次第で処置が変わります。
割れた場合、歯冠部分(歯の見えている部分)だけだと、歯の一部の修復や神経の治療を行ってから被せを行い治療できます。
しかし、歯根部分(普段は見えない歯茎の中の部分)だと、修復できない場合が多く、抜歯の対象となってしまいます。
抜歯と対象となった場合は、従来の方法だとブリッジか入れ歯となります。ただブリッジだと隣の歯を削らないといけないデメリットがあります。入れ歯も隣の歯に引っ掛けたりしないといけません。
そこで、抜歯となった場合は、インプラントという選択肢があります。この方法だと隣の歯を削らなくてもよいというメリットがあります。
歯を削ってしまうと一度削るともうもとには戻りません。
歯割れてしまいお困りの方は、一度ご相談ください。

当院でのインプラント治療では、ほとんどの場合、インプラント手術前にCT撮影を行っています。
CTをとることが出来るので、患者様一人一人、術前の状態を十分に把握することが出来ます。
CT撮影を行うことで、ノーベルガイドを用いて手術も短時間で行うことが出来ます。
ノーベルガイドを利用することにより、メスでの切開、粘膜を剥離しての骨の露出、縫合等が、まったく必要ないために、術中、術後の痛みや腫れが最小限に抑えることができます。
ノーベルガイドを応用して使うことにより、骨を増やす大がかりな手術を避けて、CT撮影で得られた情報から、骨のある位置を正確に把握してピンポイントでインプラントを埋入することができます。

他院との違いは、私どもは医学的見地から、再生医学をふまえインプラント治療をおこなっているところです。
そのために外科的侵襲はほとんどありません。つまり、手術時間は短く、術中、術後の痛みや、術後の腫れは、かなり低減されます。
また、治療期間を非常に短くすることが可能です。
いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設しています。そのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください。当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。
また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。

by inoue-kirc | 2011-03-04 22:20


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