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京都インプラント再生センターについて

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2009年 10月 09日

ニースでの見学、勉強会

みなさん、こんばんは。京都市左京区のいのうえまさとし歯科医院の畑山敬秀です。
今週はEAO学会へ行った際、ニースにある歯科医院で見学と勉強会もおこなってきました。
ニースという町はフランスの中でも、パリ、マルセイユに次いで大きな町で人口も3番目に多い都市だそうです。日中の温暖な気候は、ほどよい暖かさで過ごしやすかったです。メイン通りである海岸線沿いの砂浜では暑いくらいで、この時期でもビーチで日焼けしたり、泳いでいる人もいました。
ニースでの見学、勉強会_f0172023_2173848.jpg
さて、そのニースの歯科医院でのお話ですが、そこの医院は一つの医院の中に4人のドクターがそれぞれ個室の診察室を所有しており、受付や待合室、消毒室は共有し合っているのですが、経営は独立しているのです。日本ではあまり無いスタイルで驚きました。
僕たちが訪れた医院は、街の住宅地のマンションの中にありました。フランスでは歯科だけではなく内科なども日本の医院のように大きな看板などは掲げておらず、町並みに溶け込んでいました。僕たちのお会いしたDr.GERARD VENE はとても気さくな先生で、歯科機材や治療方針などをはじめ、各部屋を見学しながらフランスと日本の歯科事情の違いなどをお話しして下さいました。
日本にはないメーカーの器具・機材には僕たちも大変興味を持ち、ひとつひとつ日本の器具と比較しながら楽しく話し合いができました。またフランスと日本での医療制度の違いなど、大変勉強になりました。
もちろん僕たちも日本でのインプラント治療のお話をしてきました。当院の武田先生と安田歯科医院の黒本先生が症例発表をおこない、意見の交換をしてきました。お互いが勉強になる有意義な時間がもてました。良いところを参考に、また患者様によりよい治療を受けて頂けるよう日々努めてまいります。
ニースでの見学、勉強会_f0172023_2115251.jpg

当院でのインプラント治療では、ほとんどの場合、CT撮影後にインプラント手術を行っています。
そのために、手術の侵襲をかなり抑えることが可能です院は、ノーベルガイドを使用することにより、インプラント手術のその日に歯を装着することも可能です。また、残すことができない歯を抜いたその日にインプラントを埋入し、仮歯を装着することも可能です。他院との違いは、私どもは医学的見地から、再生医学をふまえインプラント治療をおこなっているところです。そのために外科的侵襲はほとんどありません。つまり、手術時間は短く、術中、術後の痛みや、術後の腫れは、かなり低減されます。
また、治療期間を非常に短くすることが可能です。

いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設しています。
そのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください。
当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設しています。
そのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください。
当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。

by inoue-kirc | 2009-10-09 23:54


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