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京都インプラント再生センターについて

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2009年 03月 13日

歯周病とインプラント

みなさん、こんばんは。京都市左京区のいのうえまさとし歯科医院の畑山敬秀です。
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ここ最近寒さが戻りましたが、大阪城の梅が咲き始めていると聞き春の到来を感じます。
今回は歯周病とインプラント治療についてお話しようと思います。
歯周病で歯がぐらついてきた場合、隣同士の歯をくっつけたりかみ合わせをゆるめたりして、すこしでもその歯を残すことに主眼が置かれてきました。そのため、グラグラになるまで歯を放っておくドクターや患者様が多かったと思います。そのように抜けるまで放っておくと、抜けたときには歯の周りの骨の吸収が進んでしまい、ひどい場合はインプラント治療が出来ない場合があります。たとえば下顎の臼歯部の場合、下歯槽管までの距離がほとんどなくなり、骨移植をしなければインプラントを骨の中に入れることができなくなってしまします。インプラント治療をする場合、重度の歯周病にかかっている歯はできるだけ早期に抜歯した方がいいのです。
当院にインプラントの相談にこられる患者さんでもよく見られます。歯周病で歯が揺れてきてインプラント治療をお考えの方は、一度当院にご相談ください。当院では歯周病の状態を適切に判断し、上記のように早急に抜歯した方がいい、あるいはこの歯はまだ十分残りそうなど、まずはお話しさせていただいております。
いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設しています。
そのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。

by inoue-kirc | 2009-03-13 20:37


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