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京都インプラント再生センターについて

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2014年 01月 17日

前歯のインプラント

こんばんは。京都市左京区のいのうえまさとし歯科医院の畑山敬秀です。
寒くなり毎日大変ですね。

今回は、骨移植について書かせていただきます。
インプラントを希望されている患者様で、診察してもらうと先生から骨が無いとか少ないからインプラントが出来ないとかいわれた経験のある方は多いと思います。特に、上顎の前歯部や臼歯部の骨欠損、下顎臼歯部の下歯槽管までの距離が無い骨の方など様々な場合が考えられます。
こういった場合、骨があるところへ向けてインプラントを傾斜させて埋入するのか骨移植を行わないとインプラント治療が行えません。
骨移植を行う場合、当院では自分の顎の骨(特に下顎枝部)を用いて移植をすることが多いです。ただ,骨移植を行うと腫れや痛みが出てしまいます。そのため当院では出来るだけ侵襲が少なくなるよう心がけています。
今週もどうしても骨移植を避けることが出来なかった患者様の手術がありました。
上顎の審美部位であったため、骨移植をさせていただきました。右下の顎から骨を採取しました。
骨移植すると治癒期間も約半年余分にかかってしまいますが、審美的にはよくなります。

 他院との違いは、私どもは医学的見地から、再生医学をふまえインプラント治療をおこなっているところです。
そのために外科的侵襲はほとんどありません。つまり、手術時間は短く、術中、術後の痛みや、術後の腫れは、かなり低減されます。
また、治療期間を非常に短くすることが可能です。
 
いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設していますそのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください。
当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。
また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。


by inoue-kirc | 2014-01-17 23:31


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