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京都インプラント再生センターについて

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2012年 06月 01日

アバットメント

みなさん、こんばんは。京都市左京区のいのうえまさとし歯科医院の畑山敬秀です。
アバットメント_f0172023_15301275.jpg


インプラントは、固定方法によってパーツが異なります。
セメントで固定する場合は、インプラント体(フィクスチャー)とアバットメントと上部構造に分かれています。
ねじで固定する場合は、インプラント体と上部構造に分かれています。
アバットメントとは、インプラントを植立するために歯槽骨に打ち込んだフィクスチャー(ネジ)と、
上部構造(人工の歯)を繋ぐ連結部分です。
2回目の手術を行う際にアバットメントと上部構造を一緒に装着します。
このアバットメントは、様々な種類があり、ストレートのタイプや角度の付いたタイプなどがあります。
また、チタンでできているものだけでなく、ジルコニアでできた物もあります。
メーカーによって種類は異なります。パーツについてもご興味ある方は、いつでも聞いてください。
当院では、患者さまごとにあった種類を使っています。

当院でのインプラント治療では、ほとんどの場合、CT撮影後にインプラント手術を行っています。
そのために、手術の侵襲をかなり抑えることが可能です院は、ノーベルガイドを使用することにより、インプラント手術のその日に歯を装着することも可能です。
また、残すことができない歯を抜いたその日にインプラントを埋入し、仮歯を装着することも可能です。
他院との違いは、私どもは医学的見地から、再生医学をふまえインプラント治療をおこなっているところです。
そのために外科的侵襲はほとんどありません。つまり、手術時間は短く、術中、術後の痛みや、術後の腫れは、かなり低減されます。また、治療期間を非常に短くすることが可能です。

いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設しています。そのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください。
当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。
また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。

by inoue-kirc | 2012-06-01 23:18


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