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京都インプラント再生センターについて

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2011年 05月 20日

勉強会

みなさんこんにちは。京都市左京区のいのうえまさとし歯科医院の副院長の畑山敬秀です。
5月15日10時から、京都市上京区で勉強会を行いました。
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勉強会では、徳島の藤島先生、京都市中京区の安田先生、みやま岡田歯科の岡田先生、岡部先生、当院院長、そして私が担当しました。
午前中藤島先生には、インプラントの長期予後についての素晴らしい発表をしていただきました。
午後からは、安田先生に下顎のインプラント治療についての発表を行いました。
その後、当院院長が、今後のインプラント治療の展望についてや、世界での歯科インプラントの実際について話しました。
岡田先生が症例相談し、岡部先生が症例報告と症例相談を行いました。
最後に、私が鎮静法を用いたインプラント手術と最新のインプラント事情についての発表を行いました。

今回も非常に有意義な勉強を行うことができました。
なかなか普段聞けない話を聞けることがこの勉強会の利点だと思います。

また定期的にこの勉強会(ノーベルガイドのセミナー)を続けていきたいと考えていますので、
参加されたい先生方は、当院院長へご連絡ください。

当院でのインプラント治療では、ほとんどの場合、インプラント手術前にCT撮影を行っています。
CTをとることが出来るので、患者様一人一人、術前の状態を十分に把握することが出来ます。
CT撮影を行うことで、ノーベルガイドを用いて手術も短時間で行うことが出来ます。
ノーベルガイドを利用することにより、メスでの切開、粘膜を剥離しての骨の露出、縫合等が、まったく必要ないために、術中、術後の痛みや腫れが最小限に抑えることができます。
ノーベルガイドを応用して使うことにより、骨を増やす大がかりな手術を避けて、CT撮影で得られた情報から、骨のある位置を正確に把握してピンポイントでインプラントを埋入することができます。


他院との違いは、私どもは医学的見地から、再生医学をふまえインプラント治療をおこなっているところです。そのために外科的侵襲はほとんどありません。つまり、手術時間は短く、術中、術後の痛みや、術後の腫れは、かなり低減されます。また、治療期間を非常に短くすることが可能です。
いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設しています。そのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください。当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。
また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。

by inoue-kirc | 2011-05-20 23:51


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